チャンスタイム登場!爽数研は進化し続けます!

🚩勉強の一角に「知識の定着」があります。スタートは「入力」です。例えば、授業を聞くことですね。授業時間で、きちんと入力することは最初のステップとなります。もちろんここも大事なのですが、定着のためには、「出力」が重要になります。脳は「入力」するだけでは、すぐに忘れてしまうのです。知識をとどめるためには、「出力」が必須になります。
入力+出力=定着
記憶は強化され、知識が定着するのです。
🚩僕は、勉強の席に着くと瞬時に意識が無くなるような子から、偏差値70の子までみてきました。そういった経験の中で、「出力」の差、つまり宿題や自学への取り組み方の差が大きいと確信しています。
🚩勉強が苦手な子の、「先生、宿題してきた!赤ペンで直しも完璧!みてこのノート!」と言いながら、内容はまったく定着していない子のあまりに多いこと!私が個別指導塾をメインで運営していた頃に感じたことです。それ以前に、めんどうな気持ちを滲み出しながら、とりあえずノートに書いてきたみたいな子も多いですが…。
🚩僕もパパとして、低学年の子どもを二人育てていて思います。まだまだ自主性がない年齢、きちんとさせなければと、なんとか宿題をさせようと思います。未提出は防ぎたいです。出さないのが当たり前になったらまずいと感じるからです。すると徐々に、
「宿題を通じて、知識を定着させる、能力を向上させる」
という本来の目的から、
「とりあえず出させる」
という風に、サポートをする親のゴールが変わってしまうことがでてくる。
🚩今の義務教育の制度や、提出物の内申点との関連をみていると、「宿題」をないがしろにはしにくい。授業や出題される課題レベルが合っていない子にとって、さらにこの傾向は加速してしまいそうな気がします。そして、こんな宿題は本当におもしろくない、知識が増えていく喜びもなく、めんどいだけです。
🚩しっかり定着し、今までわからなかった、できなかったことができるようになるという実感は、とても嬉しいことだと思います。だからまず、定着に必要な「出力」、つまり宿題の取り組み方を変えてあげたい。というのが爽数研チェックテストの狙いなわけです。宿題から、あえて同じ問題のチェックテストをしています。
🚩宿題をした=定着した=チェックテスト100点。これは当たり前なのです。同じ問題なら、100点って楽勝なのでは?と思われる保護者様もいらっしゃるかもしれませんが、そんな簡単ではありません。これできずして、範囲も広く、問題もいじくっている定期テストで高得点を取るなど、夢のまた夢。応用問題や難問をもっと!というのは、次の段階なのです。
※もちろん応用問題の対策も大切です。C(特進)クラスなどは授業時に、そういった対策の時間を多く取り入れております。
🚩爽数研はクラスに合わせて、チェックテストを実施しています。授業のレベルも合わせています。適切に頑張れば、100点取れない子はいません。でも取れないのでれば、そこに改善点、成長チャンスがある!ということなのです。
🚩そこで9月爽数研チャンスタイムを、まずは中学1,2年のA、Bクラスで実施していきます。チェックテストで100点じゃない場合、22時からチャンスタイムに突入するのです。
まぁ“直し”ですね!
・わからない問題の解説
・自分での復習方法の指導
・質問するきっかけづくり
・残るのは嫌だから
100点とる!起爆剤
が狙いです。詳細は対象生徒・保護者様に伝達してありますが、引き続き改善を重ねてまいります。
🚩小さい組織だからこそ、できるサポートがあります。生徒、そして保護者様の生の声をヒントに、引き続きいろいろとチャレンジしてまいります。一緒に、爽数研を爽やかに育てていきたいです。ご意見・ご要望お待ちしております。
※チェックテストは、小中学生のメイン集団カリキュラムが対象です。高校生に関しましては、学年やクラス、教科に応じて、それぞれテストなどを実施いたします。ドッカンイベントも小中生をメインとしたイベントとし、高校生は別でイベントを実施いたします。