STUDENTSPAGE 生徒連絡ページ

爽数研(神戸市東灘区、最寄り駅摂津本山駅・岡本駅)で配布している資料やお知らせを掲示しているページです。やる気を導くプロの指導方法、学習の手引き、スケジュール、カリキュラム、課題取り組み方法など、爽数研あるいはご家庭での学習時にご活用ください。

やる気を導くプロの指導方法、学習の手引き、スケジュール、カリキュラム、課題取り組み方法など、 爽数研あるいはご家庭での学習時にご活用ください。

ご挨拶 GREETING

こんにちは!

こちらは主に爽数研生、保護者の方に向けてのページになります。
配付中のお手紙やスペシャル授業のスケジュールを掲示しております!
お手紙やスケジュールに関しては、配布しているものです。紛失された方はお気軽にご連絡ください。(笑)。

  • 開校&チュータースケジュール

  • 兼平の「課題作成」への考えをまとめます / 爽育ワークマンAA講座

    ◆中学は定期テストのタイミングで「課題提出」があります。課題とは
    ・学校のワーク  ・プリント ・ノート(漢字や、英単語など) ・レポート などです。こちらは評定基準の一つとなります。わかりやすく言うと、成績表の5段階評価です。高校入試の際に必要な内申点とは、この5段階評価をもとに算出されます。高校入試、特に公立入試は【入試の点数+内申点】で合否が決まります。

    ◆受験で必要な内申点。その基となる5段階評価。その判断基準の一つとなる「課題提出」。とても大事なわけです。もちろん出せばいいではなく、その完成度によって、評価が変わります。AAや花丸、つまり最高評価を取ることが目標です。定期テストで8,90点取るよりも「頑張れば」ハードルが低いとも言えます。「課題提出」は、定期テストで点数がなかなか取れない子のための救済措置的な位置づけもあるかもしれません。実際に定期テストだけなら、これは2だな…という生徒でも、3がつくことはよくあります。「課題提出がしっかりできているから」は定期テストの点数をカバーできることもあるのです。高校受験を考えるなら「課題提出」は必須です。これなくして評定を上げることは難しいと思います。
    そのことは生徒も保護者様も理解している。ただそれに取り組む期間が、テスト期間(定期テスト前1週間)だったりするわけです。「課題提出」に向けた行動が、「定期テスト対策」になっていればいいですが…果たしてどうでしょうか。

    ◆理想的な課題への取り組み方を言います。
    『本来、復習や定着を目的としたものです。学校で学ぶ。きちんと理解できているのかをワークの問題に取り組むことによって測ります。わからないところは、教科書、授業ノートを使って解くための行動をします。できる限り問題に取り組み、答え合わせ。さらにミスや理解できていないところを見つけ、それを改善するための行動をとります。繰り返し繰り返しできるまで。』
    まぁこんな感じです。これができるのであれば、テスト期間もそれでいいと思います。ただそれがなかなか難しい子がいます。兼平が思う問題点は「課題提出」が一律同じレベルということです。

    ◆たとえば、数学のワーク。基本問題、練習問題、発展問題、チャレンジ問題。とあるわけです。ある生徒は平均点を取ることが目標です。彼に必要な問題は基本問題と練習問題です。ただ発展問題も、チャレンジ問題もワークは完了していないといけません。先ほどの理想からいうと、これらの問題でもわからない問題には取り組まなければなりません。ただそもそも成長のための負荷レベルがあっていないのです。自力ではできません。頑張って聞きにいっても、質問しても理解できません。勉強効率はまったく上がりません。結局作成方法は「答えを写す」しかないわけです。質問にいっても、結局よくわからず先生が書いた回答を写すだけ。いっしょです。

    ◆新人チューターが目標平均点の子に、チャレンジ問題をずっと解説していたりします。兼平はサッと、「君にとって必要な問題は練習問題、だからこちらに取り組みなさい」といいます。「え、先生チャレンジ問題はしなくていいの?」「君の成長のためにそのレベルはよくない。しなくていい」と言うわけです。本来、学校の先生は、「君は君の目標に向けて、しっかりワークに取り組んでいるね!基礎練習問題をしっかりやっているね!AA!」とすべきだと思います。ただ実際は「発展とチャレンジ白紙!C」となるわけです。だから先ほどの続きとして、「君の成長のためにそのレベルはよくない。しなくていい。チャレンジ問題は答えを見てもいいから、提出物として仕上げなさい」と指導することとなります。内申点というものがある以上、どこかで提出物として仕上げる割り切りが必要なタイミングがあるのです。その判断や指示が難しいのです。チャレンジ問題が成長にちょうどいい子は、それをしなくていいので、スムーズなのです(逆に負荷レベルが低すぎるものもしなければならないというのもありますが・・・)。

    ◆勉強が苦手な子がスムーズに課題に取り組めないのは、こういった事情があります。僕のようにサクッと指示してくれる周りもなかなかいないからです。学校の先生は「答え写しなさい」ってなかなか言いにくいですからね。保護者様も。そっか!と全部写されても怖いですし…。でもそれでもたもたしていて、結局テスト前に「テスト対策」ではなく、「課題作成」をしていては論外なのです。それで「テストの点数が…」は当たり前なのです。

    ◆僕たちは
    ・学校の進度にそってワークを進めていく 提出課題90%完了。
    ・学校の定期テスト範囲(課題範囲)が1週間前に出た日に100%に仕上げる。
    と伝えています。上位の生徒ほど、これに沿って課題に取り組んでいる割合は高いです。多少課題に「作成」の要素が強くなっても、このタイミングで仕上げておくことが重要です。課題が完成したうえで、テスト対策にワークも活用すればいいだけです。「テスト対策」に集中することが大切なのです。
    そういったことを授業でも伝え、家でできないなら自習にきなさい。ワーク持ってきなさい。いろいろしてきました。ただできない子はなかなかできない。それは先ほどの理由もあり、一人ではなかなかできないのです。スキルがないとも言えます。

    ◆この問題を解決し、「定期テストでできる!」をさせてあげたいと強く思っていました。爽数研は人員を1校舎集中で集め、全員満足を目指してい
    ます。この春から体制が強化され、今回この「爽育ワークマン講座」が実施できるようになりました。

    ◆すべてのワークの問題を解説し、理解させる講座。ではありません。自分に必要なレベルを選択し、「テスト対策」と「課題作成」をバランスよく取り組めるような自学力を育んであげたいと思います。強制的な学習時間や、課題管理も徹底し、定期テストに向けたペースメイク方法を指導します。もちろん「課題AA完成」が講座最大目的です。

    ◆僕は正直、高校入試内申点制度はあまり好きではありません。学校によって基準が違ったり、先生の気持ちが反映されたり、課題の評価が基礎レベルの子に厳しすぎたり…。成績のために先生に気に入られないと…とかなんのこっちゃと思います。ただ入試基準である以上、仕方ありません。

    ◆偏差値と内申点がずれている生徒をたくさん見てきました。せっかく勉強に目覚め、高校入試にチャレンジ!偏差値はクリア!となっても、内申点がたらず、チャレンジできない、苦しいチャレンジになる子がいます。チャレンジの土台をなんとか整えてあげたいのです。

    ◆少し厳しくなるかもしれませんが、
    「何回言ってもテスト直前に学校の課題をしている」
    「そもそも課題が完璧にできない」
    「テスト勉強時間が足りていない、自分でできない」
    という子は、いっしょに頑張りましょう!
    保護者様、ご検討いただけましたら幸いです。

  • 中学コースに向けて

    新小6への【中学コースについて】の記事より 2022/04
    ★重要アドバイス★
    ◆ランドセルを背負って学校に行くのも残り2か月になりました。爽数研では中学課程に突入、授業の表情が引き締まってきました。途中式もきれいに書こうとする生徒が増えた気が…(笑)。難しいと感じる問題もあるかもしれませんが、楽しんでいきましょうね!大切なことは

    ★わからないことを放っておかないこと!

    これに尽きます。「わからないことをわからないって素直に言えるようになった」ある大手進学塾から来られて、爆発的に伸びた生徒さんの言葉です。少人数で、生徒の手元が全員見えて、質問のしやすい空気づくりを大切にしています。最初は緊張するかもしれませんが、気軽に「わからない」と先生に声をかけてみてね。中学生の塾としては珍しいのですが、自習室に「大学生のチューター」がいます。「わからないから」と自習に来ても、一人でボーっとしていては進みません。大事なことは授業と授業の間の行動。その行動の質を上げるためのサポートです。

    ★少しずつ自習も活用してみよう!

    ◆ 4月の春休み明けから、中学生の時間帯になります。

    【金曜日トレーニング(19:10~)

    火曜日 数学英語(19:10~,20:40~)各80分】

    です。トレーニングのあと20:40~はそのまま残って学校のワークに取り組む子もいます。授業以外の自発的な学習につなげるために、まずはこの時間から「少し残ってみる、質問してみる」もありだと思います。その後は〇曜日は自学にいこう!と決めて来ている子もいます。新中3が授業の火曜日、木曜日、土曜日はおすすめですね!比較的すいており質問しやすいと思います。

    ★自習室のチューター配置は教室に掲示してあります。HPにも載せております。

    毎年のことですが、うちにかぎらず22時までお勉強というスタイルに最初はお疲れになる生徒もいると思います。最初から張り切りすぎず、少しずつ中学生のスタイルにならしていきましょうね!

    ◆爽数研では少人数での授業を大事にしています。今の人数くらいが皆で一体となって空気をつくるには適していると思います。誰もボーっとさせず、メリハリをつけて授業をします。進度を見ながらの段階的なヒント、程よい競争や、時間制限、今や名物レベルのチョコチャレ(笑)もこの人数なので、良い感じに実施できると考えています。またレベルに合った授業をしてあげたいとも考えております。生徒の状況や、志望レベルによって、指導内容が徐々に変わっていきます。小6も徐々にクラスを分けていくことになると思います。どちらのクラスがよいではなく、生徒の皆が「できる!」を経験しやすいように調整しています。爽やかにモチベーションに繋げていただけたらと思います。

    ◆中学になり、より高校を意識される場合もあると思います。現在の中3を例にしながらお話すると、

    Cクラス:偏差値65前後くらいの子が中心です。最新の模試では各教科のトップは偏差値70を超えました!(教室掲示中、見てみてね!)兵庫県の場合、内申点との関係があるので、偏差値だけで志望校を決めるわけではないので難しいところですが、僕たちが利用している兵庫V模試のデータの合格圏は神戸高校67とあります。「勉強苦手な子たちをなんとかしたい」という信念がある我々ですが、トップレベルの指導も少人数だからこそよりみっちりできておりますので、ご安心ください!中2のCクラスも1年生から定期テスト5教科100点UP生徒が多数おり(5教科180UP、470点を超えた生徒も!)、僕たち自身カリキュラムに自信をもって提供しております。

    Bクラス:兵庫県は県立芦屋、六甲アイランド高校が公立高校の中でとても激戦です。そのあたりを目指している生徒はとても多いと思います。第二希望で入学する生徒も多いことも影響しています。偏差値も50後半くらいはないと厳しい。内申点がつきにくい中学の生徒は、かなり苦戦します。このレベルこそ、絶妙な進路指導が必要になりますので、僕の力の見せどころです!このレベルの子たちこそ、中学のうちに数学を得意になっておくことが大事です!この理由は改めて…。

    Aクラス:基礎レベルになり、東灘高校、公立でも専門性のある高校、または私立高校に向けて頑張っている生徒が多いです。勉強が好きではない生徒もいますが、根気強く指導していきます。受験が近づき、大きく成長していく姿に特にこのクラスの生徒には感動をもらえます!このクラスも進路指導、正しい進学の知識が大切ですね!保護者様もハラハラ、ドキドキ、イライラ(笑)とエキサイティングな場合が多く、相談しやすい関係性を大切にしています。 どのレベルの生徒たちにとっても、この規模感だからこそのサービスを実施できていると自負しております。高校受験はなかなか難しいです。中1の中ごろに「テストが悪くて!」と相談にこられる方はけっこうおられるのですが、何に対して「悪い」のかの基準が意外とあやふやだったりします。

    ◆中学生は半分子ども、中学1年生はほとんど子どもです(笑)。とても幼い。まだまだ保護者様のサポートが必要なことが多いと思います。その場合 ★中学や高校、受験制度、学習塾への正しい知識や感覚 が必要となります。悩むこともあると思います。そんなときに気軽に保護者様が相談できる規模感の教室を創りたかった。必要だと感じていたのです。これも創業の想いであり、実際に激戦区でのその大変さに触れ、引き続き大切にしていきたい想いでございます。受験前は22時からいきなりの面談も(笑)・・・心から大歓迎です!

    ◆さて。授業を受ける姿勢についての大事なことは小学生の時と軸は同じです。 ★宿題は作業ではない。しっかりとアウトプットする力を 宿題を「やれば終わり」となる生徒は多いです。大事なことは「習ったことをきちんと定着する行動ができているか」です。その為に、あえて課題(宿題)と同じ問題を次の週のチェックテストとして実施しています。チェックテストを実力問題にすると、「習ったことをきちんと定着する行動ができているか」の確認要素が少し弱くなります。まずはこの大切なポイントを確認するためにこのようなスタイルをとっております。また同じ問題だからこそ「100点がとれそうな気が…」となってほしいし、「100点!やるじゃん!」と褒める機会「できる!」経験を増やしてあげたいという想いもあります。山盛り量を出してなんとか終わらせた、よりも、「知識の定着に向けて」自ら3回取り組んできた、となった方が総合的に絶対に良いと思います。

    ◆ 「答えをそのまま暗記しては意味が無いのでは…」それが全てできれば、逆に凄いです。もちろん初見の問題や実力問題を解く力も大切です。こちらはレベルに合わせて対策をしていきます。受験対策は特にここが強くなりますが、今回は中1スタートの記事ですので、割愛します。受験対策5教科しっかり行いますので、ご安心ください。自信の受験マスタープログラムです!

    ◆大手進学塾さんでありがちな「山盛りの強制的宿題」。ノートチェックも厳しい。叱られる。となると、その量をこなせない生徒は、いろいろと試行錯誤してしまうわけです。またテスト前に、そっちが大変になりすぎて、自分の勉強ができない!と本末転倒になってしまうケースはよくあります。そして「できない!」経験を繰り返していきますと、勉強に気が向かなくなります。大手進学塾さんの方法が悪いわけではありません。「もともと神戸高校に入る素質(かなり器用で真面目)のある生徒を導く」にはとても合理的で、塾運営としても効率的な方法だと思います。運営として効率がいいので、いわゆるトップ高校を目指す進学塾が、大手化できたという考え方もできると思います。

    ◆次にトレーニングですが、

    ★次の定期テストに合わせて、暗記(英単語熟語、社会、理科)をマスター を目的としています。2、3ヶ月がテスト範囲になる中学の定期テスト。「テスト期間頑張る!」といっても1週間で間に合う子はかなり優秀です。するとコツコツやるしかない。コツコツ暗記…どうですか?(笑)。僕は現場で生徒と向き合い、例えば社会の授業をどれだけおもしろおかしくすることよりも、しっかりと暗記のペースメークをしてあげることの方が「できる!」に繋がると確信していました。なので自分の教室を作る際、メインカリキュラムとして導入したのです。暗記を…となると、なんとなく地味、それよりも授業を…といった方がお得感があるかもしれません。ですが、僕は従来の塾ではなく、本質的に考えた新しい勉強空間の創造にチャレンジしたかった!のです。

    ◆また「自分はこれくらい頑張れば、これくらいとれる」という仕上げ感覚がにぶい子がいます。「頑張った」は全て”自分なりに“なのです。“自分なりの頑張った”がそもそも、目標としている点数とずれている可能性が大いにあります。高いレベルの仕上げ感覚は、全ての科目、いや全ての目標達成に必要な感覚だと思います。

    ★トレーニングテストにこだわるべし!100点と90点は天と地ほどちがう

    ◆開校から数年たち、やはりこのコツコツ暗記、コツコツ学習が最強に根幹だと確信しています。生徒のレベルに合わせたり、楽しいイベントをしたりと盛り上げております。上位の生徒は、トレーニングを本当にうまく活用しています。受験は膨大な暗記量ですから、こうやってチェックしてもらえる機会は助かる。面倒な答え合わせしてくれるし(笑)、とのこと。

    ◆まだ勉強に苦戦している生徒へも、僕たちはこの本質から逃げません。正直かなり根気と忍耐がいります。暗記対策で呼び出したり、あまりしたくないのですが、追試をしたり、まだまだ改善中です。是非、中学スタート、張り切っているタイミング、「トレーニング100点とるんだよ」と応援をお願いします!答え合わせなどのサポート、点数確認をしていただけたらとても助かります。勉強はどれだけ良い塾にいっても、その時間だけでは不十分です。全体的な時間の向上が不可欠です。成績が上位になるにつれ、家庭サポートをされている割合が高いことは事実だと思います。もちろんご家庭によって状況が違います。だからこそ、情報や状況を共有しながら、協力して進んでいくことが中学生にとって大事だと思うのです。

    ◆テスト対策に関しては 別会報にて記させていただきました。システムや考えをご理解いただけたら、より爽数研を活用できると思います。お忙しいと思いますが、是非今回のお手紙や会報をご覧いただけたら幸いでございます。

    ◆ 「文章じゃよくわからない…」面談にてご説明も大歓迎でございます!入試のことについても何でも聞いてください!

  • 「できる!」経験に繋がる課題取り組み方法について

  • 自学力を磨こう!

  • 爽育カレンダー

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