「我慢してます」いや、にじみ出てます。むしろ会心の一撃!

👭お年頃になると、親の言うことをなかなか聞かなくなることもあります。保護者様もそれを感じ「余計なことは言わないように…」と思ったり。

👭あるお母さん、「以前よりだいぶ我慢しているんです!!以前に比べ、かなり減らしているんです!!」とのこと。我慢…もぉ、ゴロゴロして、勉強すればいいのに、もぉまたゲームして勉強したのかしら…我慢、我慢…もう我慢できない、少しだけ言うか。


母「ちょっとくらい勉強したら?」

息子「今やろうとしとったねん!!一気にやる気なくなった!もうやらん!」

👭一言しか言っていないのに、前よりも反発が激しい。この理由はシンプルで、一言ですが、力を込めた会心の一撃だったりするわけです。我慢しているパワーを、お子様は感じ取っています。より心に刺さるわけですね~。

👭お子様に全く指摘をしないことを正しいとは思いません。特に生活習慣については、保護者様の管理があった方が絶対にいいと思います。ルールをしっかり守らせるための監視も必要でしょう。そうでないとだらだらした子になってしまいます。

👭生徒にもよりますが、勉強はある程度本人に任せる時期がきます。その時期が来ているのに、うまくいかないのは、実は、保護者が子離れできていない場合もあるのです。親が干渉しすぎると、お互いが必要以上にイライラする場合もあります。

👭「我慢する」という表現は、体にイライラを蓄積してしまいます。我慢しない方がいいわけです。そんなときはお母さんに、気分転換できるもの、熱中できるものを生活に取り入れてみては?とお話しします。

👭(極端な例ですが)教育虐待は、「生活がお子様の勉強中心」の親に起こりやすいようです。大切なお子様、愛情があふれることはとてもよくわかります。だからこそ、自分の感情が、お子様にプラスの影響を与えているかを考え、工夫されていくのは良いかもしれませんね。

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