学校のワーク終わってやっとテス勉スタート地点!?

🏫生徒の「頑張ったのに!」という基準が、そもそも目標を達成するための行動に達していない、というのはよくあることです。「俺がんばったのに!なんで?」と悩む子がいますが、まず行動が足りていない。これがほとんどなわけです。ここで分かりやすい行動基準を一つご紹介します。ズバリ!学校のワーク(提出物)はいつ頃に仕上がっているかです。最低でも1週間前には完了している。これは最低限。早い子は2週間前には完了している。もちろん「テスト範囲が分かるまで提出範囲わからないじゃーーーん」という意見もありますが、授業の進んでいるところまでは範囲になるのだから大体わかるでしょ。やらないヘリクツを言わない。

🏫成績と学校のワークが終わるタイミングの相関性は高いと思います。これは早く取り組む生徒ほど意識が高いからでは!?という視点もありますが、テスト直前の行動も全然違うのです。

🏫学校のワークは1週間前に終わっている。プラスアルファの課題も余裕をもって取り組み、さらに苦手なところの問題を僕たちに要求!そして質問、質問、質問!

🏫逆にテスト前に「これが出そうだ!」と僕たちが課題を準備しても、前日まで「漢字ノート」をせっせと書いている生徒がいる。間に合わなーい!と学校の提出課題を終わらせるための作業(答えをうつす!?)をしている生徒がいる。

🏫点数を取るための行動と、提出物を仕上げる行動は違う。たまに「学校のワークはあえて直前に!これをテスト勉強にする!」とかいう子がいますが、それで成績が良い生徒を僕は見たことはありません。成績が良い生徒は、直前も学校のワークをしていますが、それは3周目です。

🏫「なぜ、成績が上がらないのか。」やる気だ!!それもありますが、やる気がなくても正しい行動をしていれば上がります。やる気があっても、ずっとゲームしていたら上がりません。行動を成績が上がる可能性が高い行動にしていく。これです。



★具体的アドバイス★

□学校が進んだところまではワークを日々終わらせていく!

□2週間前に進み具合をチェック!

□1週間前、提出課題が判明した日にすべて仕上げる!

🏫これでテスト勉強でできることがグッと広がります!まずはこれです。定期テストの場合は、繰り返しやりこんだ単元ではありません。直前での詰めは入試より必要です。その時間が学校の課題で十分に取れない生徒の成績を上げることは難しいのです。是非、みんな協力してくださいね。

🏫僕たちはあくまでもコーチ。プレイヤーは君たちです。トライを決めてくれ!もう一度いいますが、テスト前日に学校のワークに焦っている生徒の成績はあがりません。

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