「自分基準は最低点数から見えてくる!~○○点以下は絶対とらない!!

「先生やばい数学90点くらいでは嬉しくなくなってきた…90点後半じゃないと…私、感覚おかしくなってきた(笑)」

「90点超えたけど、あかん。100点とれたテストやったのに。」

★実際の1学期期末テスト後の会話です。すごいですが、この子たちはもともと90点以上が当たり前だったわけではありません。「できる!」を積み重ね、自分の「できる!」レベルを高めてきたのです。

★僕が生徒の点数を分析するとき、様々な視点があるのですが、全体の点数をみて明らかに穴になっている教科がある場合、改善箇所だと感じます。良い点数を目標にすることは悪いことではありませんが、○○点以下をとらない!というのも強く影響する基準です。

★本当に苦手な場合や、能力の影響が大きい教科は別ですが、中学の定期テストはほとんどの教科が暗記です、暗記に能力が関係ないとは言いませんが、勉強量ややる気でカバーできる要素が多い。でも穴になっている。これは「ま、この教科は捨てるか♪」という自分基準があることを示唆しています。

★上位の成績をとる生徒はこの「ま、いっか」みたいな教科がありません。次のテストの目標を決める時に
·5教科合計○○点 もありですが、
·全教科〇点以下はとらない!
というのを決めてみてもいいかもしれませんね。副教科もですよ!5教科350点を目指すなら、どんなに悪くても60点をきらないことですね!受験の時にこの感覚はとても大事になります。

★また自分の基準を上げる王道は、「小さなできる!」を積み重ねることしかありません。何がいいたいかわかりますね?そのためのチェックテストとトレーニングテストですよ。ここから毎回100点をとり、「点数なんてどうでもいい、私なんてどうせ無理…」から「私やればできるかも、定期テストも頑張ってみよう!」となった生徒はたくさんいます!

★1学期の定期テストはすごい結果をだしてくれた生徒がたくさんいましたね!中学1年生は今自分のもっている基準を見つめてみよう。今回の結果は君の学力というよりも君の今の基準を示しています。それを忘れないでください。自分の基準、自分にとっての当たり前基準がすべてです。

★チェックテストやトレーニングテスト、100点の生徒は無理してとっているのではなく、自分にとって当たり前だから普通に取っているのです。この感覚に全員がなることができます。そうなれば君の今のところ嫌いでめんどうな勉強も楽になりますよ!楽な方がいいでしょ♪勉強なんて楽笑なんです♪

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