大学受験の鍵は・・・主体的であること！！

🏥自分から情報を獲得し、自分の夢のために主体的に取り組み、結果を出したとてもGOODな先輩を紹介します！Rちゃんです。啓明学院高校（中高一貫学校）から、見事！兵庫県立大学看護学科に合格してくれました！ご存知のかたもいらっしゃると思いますが、関西学院大学への切符があったわけです。しかし努力する選択をし、自分の夢、幸せに向けて前進した彼女。とても魅力的ですね！というわけでインタビューです！

🏥ちなみに今回の入試は、学校推薦型選抜というものです。内申点のハードルがまずあります。さらに高校ごとの定員枠があり、ここが狭き門。入試は英語の長文を読んでから、日本語で小論文を書くというものと、面接になります。僕は志願理由書のサポートや面接、小論文の対策を春ごろからお手伝いしてきました！こういった入試があることを知っていることも、１Pでお話した「情報」ですね！兼平がその対策ができるということも「情報」です。お気軽にご相談を～♪


■「改めましておめでとうございます！努力が実を結んで本当に嬉しいです！爽数研の子達にも自分の目標に向けて頑張ってほしいと思います。なので是非、Rさんを紹介させてください！」兼平
●「ありがとうございます！私がお役に立てるのであれば！」Rさん

■ 「ではまず関学がありながら、なぜ外部受験をしようと思ったの？」
● 「看護師になりたい！でも関学には学部がない…外部にいくしかなかったという感じです」

■ 「関学に学部がないから、そっちの道は諦めよう、となる生徒も多いと思いますが、夢の力は素晴らしいですね！」
※Rちゃんの夢は看護師になること。だけではなく、看護師になってどうするのか、までしっかりとあります。志願理由書は、自分のやりたいことはこれ、なぜこれなのか、これをすることにより社会にどんなメリットがあるのか（社会意義）、そのための力をつけるにはこの大学しかない！という感じで組み立てていきます。いきなり文章でこれをまとめることはできません。まずはひたすらセッションをしながら、いっしょに明文化していく感じです。僕が代わりに書くことはしません。面接でボロがでます。しっかりとセッションし、本音から明文化していくと、それがそのまま面接対策にもなるのです。もちろん文章の精査やアドバイスは何回もします。
● 「はい！そんなことを思い始めたときに、先輩からこういった受験もあるということを聞いて、実際にその受験をした先輩に話を聞きにいきました。国公立大学を目指せる！というのはやる気になりました！」

■ 「行動力が素晴らしいですね！中3の時だっけ？」
● 「そうですね。高1からの内申点が必要と分かりましたので、内申点を上げにいきました。」

■ 「正しい情報は正しい行動に繋がりますね！それで高3から仕上げに入ったと！ここから僕の登場ですね！」
● 「はい。志願理由書や論文の対策はよくわからず困っていました。その対策をしてくれるところってほとんどなくて…とても助かりました」
※7年ほど前にお母様のお友達のお子様を指導しており、そこからの繋がりで僕の名前を検索して爽数研を発見してくれたという珍しいきっかけでした！

■ 「素敵な縁でしたね！気合が入りました！今からそういった受験を考えていく後輩もいると思うので、感想を教えてください」
● 「いきなり文章って書けないんだってことが分かりました。そもそも内容がまとまっていないので。というよりも薄いといいますか。兼平先生に『そこなんで？』って聞かれるたびに自分でも『なんでだろう？」』って(笑)。自分の想いを掘り下げていくことにより、新しい気づきも多く、より夢への気持ちが強くなりました。となると書きたいことも増えていきました。同時に業界についての知識を増やす課題もいただけたのがよかったです。」

■ 「材料がないと調理できないですからね！夢が具体化することによって、夢への気持ちが強くなることは推薦入試のメリットですね！さぁ調理開始っと！」
● 「ですね♪文章を最初から思うがままに書き、適当に文字量を合わせていく書き方では絶対に無理と気づきました(笑)。全体構成から作成していくことはとても学びになりました。順序だてて文章を構成する力はアップしたと思います」

■ 「本当にたくさん書きましたね！感想文から小論文への進化だね！」
● 「文章をきれいに精査してくれるのはありがたかったです。語彙力や表現方法も増えていきました」

■ 「大学はレポートいっぱいだから、活かせますね！でも手ごたえがあったのは面接だったっけ♪面接対策はどうでした？」
● 「母や学校の先生に聞いてもらうのとは空気が違いました。練習を重ねられたことは大きいです。こう言ったほうが伝わるよ！とかそのアピールはこっちのストーリーの方がいいよ！とアドバイスいただき、内容も精査されていったと思います」

■ 「そのアドバイスも志願理由書を創り上げていったプロセスがあってこそだね！」
● 「あと目の動きや視線へのアドバイス。焦ったらしゃべりすぎてしまうタイプであること(笑)と、その時の対処法を教えていただけたのは助かりました！」

■ 「面接対策楽しかったね～♪本当にいい結果になってよかったです！では最後に後輩たちに一言」
● 「私は目標をもって3年過ごすことができました！目標があったので行動できたと思います。心がときめく素敵な目標を見つけてほしいです。あ、推薦入試じゃなくても自分を掘り下げていくセッションをしてもらうのはおすすめです♪」

■ 「それめっちゃいいですね♪夢や目標について明文化するトレーニング考えようかな～♪」
※明文化＝はっきり文章で書き示すこと