子どもへのやる気の出る声のかけ方①

「子どもへのやる気の出る声かけの仕方について教えてください!」というリクエストを頂きました。なるほど。気になるポイントですね~。保護者様からの声かけの影響はとても大きいです。これは良い影響だけとは限りません。少しでもご参考にしていただけましたら幸いです。

さて。ここでいきなり皆様をがっかりさせることを書いてしましますが、万能の具体的な言葉、はありません。生徒のタイプ、状況、そして声かけをする人との関係性によって、全然違うからです。これはタイミングも同じですね。実は今回のリクエストのようなご相談は過去何度も受けておりまして、まず先述した内容をお伝えします。「ですよね~」とご反応いただきますが、ここから大切なことをお伝えしています。その中の一つをご紹介します。 声かけとは色々なジャンルがありますが、基本的には「ほめる」ということが大切だと考えておりますので、そちらでお話しますね。大切なことは、「理想と比較、人との比較からマイナス感情を持たない」です。 一生懸命なお母さん、子どもへの期待も大きい。ほめよう!ほめよう!と頑張って声かけ(反応)をされます「数学〇点ってすごい!やったね!」。これが心からの言葉で本当にお母さん自身が喜んでいたら…。子どもは基本的に親を喜ばせようとします。親が喜ぶととても嬉しい。「ママ見て!」と小さいころは色々アピールしてきたと思います。『お母さん喜んでるな!次もやるぞ!』とやる気UP! ただお子様が中学生くらいになると、色々と比較してしまいます。「数学〇点ってすごい!やったね!」と言いながら気持ちは…(ん~でもあと10点はとらないとな、国語は〇点でいまいちだし、□□君はもっとできてるのに~)。これはお子様に伝わります。『あ、お母さん本当は喜んでないな…ガックシ。』とやる気DOWN。

我が子が頑張ったこと、そのままの事実を認めてあげる。我が子の成長した事実をそのまま喜べばいいと思います。そしてそのまま嬉しい気持ちを声にする。私は色々な教育者、コーチの方々を勉強してまいりましたが、“絶対評価”の大切さは皆様口を揃えます。

先述しました通り、子どもへのやる気の声かけは、お子様のタイプにより様々です。ただ「ほめる」ことをベースに、本人自身を認める(承認する)ことによって、やる気を出すお子様が多いように思います。仕方というよりも心がけになってしまいました(焦)!すみません。
僕たちはガンガンやる気声かけ連発していきます!生徒の皆、盛り上がって目標をクリアしていきましょうね!

爽育communityへのご相談・ご質問は
下記よりお気軽にお問い合わせください

無料個別相談会 予約フォーム

無料相談会は平日、土曜日11時~23時

お電話でのお問い合わせはこちら

通話可能時間 平日・土曜日 14時〜22時

メールでのお問い合わせ

mailアイコン メールフォーム

24時間送信可能